毎日毎日飽くことなく猛暑で、それでも毎日毎日飽くことなく走っている。
天気との我慢比べのような人生である。
前夜は重めの飲み会で、本当はランオフしたいところだったのだが、月間走行距離の目標達成に黄色信号が灯っていることと、下らない飲み会の記憶と酒を汗と共に流し去りたい思いで、軽く走ってきた。
疲労抜きジョグ、7km。
炎天下だと、ゆっくりと走っても疲労が抜ける感じは全くないが、ま、信じる者は救われるのだ。
年齢と共に丸くなる、という部分は、確かにあると思う。
しかし、それ以上に年齢を重ねた結果として、人生の残り時間は確実に短くなっているので、下らないこと(ヒト、モノ)とは関わりたくない気持ちもどんどんと強くなっている。
特にダサいヤツ(ヒト、モノ、コト)と関わるのが、一番キツい。
ダサいヤツは切り捨てる。
そして孤独はより深まる。
しかし、有名な詩にあるじゃないか。
「ひとりでいるのはにぎやかだ。」
舐め合いも馴れ合いも邪魔なのだ。