Everything in Its Right Place

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たかちゃんらーめん(江戸川橋)

近い、混まない、味はそこそこのキャッチフレーズでお馴染みの、便利な便利なコンビニエンスラーメンレストラン、たかちゃんらーめんが秋の限定を始めたらしい。


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揚げ葱醤油らーめん+味玉。

店主の御託宣によれば、「カツオと干しシイタケの和風だしにこいくちヒゲタ醤油、揚げ葱を加え風味豊かなラーメンに仕上げました」とのこと。

揚げ葱ラーメンと言えば、真っ先に思い浮かぶのは渋谷百軒店の老舗・喜楽だが、椎茸と節香る和風なスープのこちらのメニューは、喜楽とは方向性が異なる。

たかちゃんらーめんの限定は、常に何かのインスパイアだと思っていたのだが、遂にオリジナリティの追求に舵を切ったのだろうか?

或いは、私の知らない和風揚げ葱ラーメンが、何処かでブームになっているのだろうか?

しかし、これがエポックメイキング的に旨いかと問われれば答えはnoで、凡庸の範疇から抜け出すことはない。

 

そんな訳で特に感心はしなかったものの、味噌に代わってデフォに加わった塩らーめんよりは、遥かに旨いという不思議。

 

凡庸の一歩先に到達していた味噌を捨てて塩をレギュラーメニューにし、その塩よりも旨い揚げ葱醤油は限定というたかちゃん店主の嗜好と思考と志向は、やはり私には謎なのであった。

 

天下一品 池袋東口店

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、いきなり君だよ!

 

緊急事態宣言もマンボウも解除されたので、オンラインがメインになっていた自己研鑽も少しずつ対面がメインになりつつあるんだ。

 

そんな訳で会社を抜け出し自己研鑽に勤しんだ後は、遅めのランチにいきなりステーキ池袋東口店に突撃さ!

 

おっと、予想に反して並んでるよ!

可愛いベトナム人の女性店員が、「モウシワケアリマセン、タダイママンセキDeath」と本当に申し訳なさそうに言ったんだ。

いいの、いいの、問題ないよ、いきなりステーキ大好きないきなり君としては、閑古鳥が鳴いてるいきなりステーキよりも、賑やかないきなりステーキが好ましいのさ!

 

ところで全くの余談だけど、ベトナムの女の子、特にハノイの女の子は、可愛くて親切な子がとても多いんだ!

それがボクがベトナム大好きな理由のひとつだということは、ここだけの秘密だよ、ハハハ!

 

さて、しかしながら悠長に並んでる暇もなかったので、いきなりステーキを出たボクが向かった先は天下一品。


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祝緊急事態宣言解除の黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料。会社にはナイショだよ、ハハハ!


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そしてチャーハン定食、こってり、麺硬め。

いやー、旨いね。

天下一品でしか味わうことの出来ないこってりスープに、チャーハンが実によく合うんだ。

 

たかがチェーン店と侮るなかれ、天下一品は代替不可能な唯一無二のチェーン、ここでしか満たすことの出来ない満足感が確かにあるのさ。

 

とは言え、いきなりステーキの伝道師たるこのいきなり君が、天下一品の宣伝をするとは不本意なことこの上ないよね。

次回はキッチリといきなりステーキの食レポをお届けするよ!

 

じゃあみんな、またね(*・ω・)ノ

勢得(千歳船橋)

馴染みのメカニックに車検の為に愛車を預けたら、すぐ近くの名店、勢得へ。

 

製麺、仕込み、調理、後片付け、全ての作業を職人気質の店主1人で切り盛りする孤高の店、11時から14時半と1日3時間半しか開かないハードルの高い店、ここに車の12ヶ月点検と24ヶ月点検に訪れる度に、つまりは年に一度だけというペースで何年も通っている、私にとっても唯一無二な存在感の店だ。


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祝、緊急事態宣言解除。

のビールとおつまみ。

このほぐしチャーシューとメンマのツマミが旨いのだ。


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おっと、長引いた緊急事態宣言のせいで冷えすぎたビールは凍っていた。

ま、これもご愛敬。


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卓上の調味料一覧。


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オーダーは味玉とチャーシュー入りの、得勢つけ麺。

六厘舎の流れを汲む、魚介動物タブル濃厚スープに極太自家製麺の組合せ、しかしスープに強烈に海老が香るのが勢得流。

 

ん?なんかチャーシューの質感が変わっている。以前は二郎の豚をほぐしたようなゴロゴロしたものが入っていたのだが、このチャーシューは所謂正統的なチャーシューだ。

あれれ?麺の茹で具合も変わったかな?

ブレかもしれないけど、いつもより硬めで歯切れの良い麺、これは私の好みに合致する。

 

いやー、久々だけどやはり旨い。

これはマタオマとは呼べない味だ。

大盛りにすればよかったかな?

 

完食後はスープ割をもらう。

ほぼ完飲の愚行を犯す。

 

車に異常がなければ、次回はまた1年後だ。

それまで孤高の店主さん、お元気で!

私も車も無事でありますように!

机上の空論(東十条)

埼玉屋を堪能し、GRIKENでワインを空けた我々は、お互いの足元がフラツイていないことと、お互いの脳がまだ充分に機能していることを確認しあった後に、リベンジ・ラーメンに向かった。


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それがこちら、机上の空論である。

スマホにラーメンの写真は残っていたのに、大泥酔していて全く味を覚えていなかった、哀しき前回のリベンジである。


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オーダーはシンプルに中華そば(醤油)。

そしてサマーな後輩(仮名)が瓶ビールを奢ってくれた。

 

先ずはスープを1口。

あまーーーーーい!(死語)

私のラーメン店ポートフォリオの中ではBASSO方面の方向性、しかしカエシの甘味が段違いに強め、これはこれで旨い。

密度の濃いパツパツ細麺の食感も、BASSOに似ている。

奇を衒わないある意味で王道系の中華そばである。文句なく旨い。

 

もう一方のライン、煮干し中華そばも気になるなぁって、メニュー構成からしBASSOに似てますね、前回は酔ってて気付かなかったけど。

 

いやー、美味しかった。

やはりラーメンは頭がしっかりしている状態で頂きたいものである。

そして、泥酔さえしていなければ、締めのラーメンとは旨いものだ。

次の機会は煮干しを試そう。

 

と言いつつ、翌朝体重計に乗った私は、表示された数字を唖然として二度見三度見することとなる。

体重爆発、何故一晩でここまで太れるのか?

 

元の体重に戻るまで、5日かかった。

東十条パトロールは、2軒で切り上げるのが賢い大人の選択のようだ。

東十条パトロール(埼玉屋、GRIKEN)

サマーな後輩(仮名)と揃って半休を取得して、お久し振りの埼玉屋へ。


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いやー、懐かしい。

16時開店、行列必至、普段からハードルが高めな埼玉屋ではあるが、この日のありがたさは尋常ではなく感じる。

 

定時に店が開き、最奥のカウンター席に陣取ったら、本日も華麗なる激情型モツ焼き劇場の開幕である。

 

サマーな後輩(仮名)は生ビール、私は生ホッピーでカンパーイ!

生ホッピーはこの店と、横浜野毛のホッピー仙人でしか飲んだことがない、滅多にお目にかかることの出来ない貴重な酒だ。

瓶のホッピーとは相当に異なる味で、これが実に旨いのである。

 

ベリーレア((c)大将)の牛串から始まったこの日の埼玉屋劇場、2本目のシロから焼き手はジュニアに代わり、大将は厨房で一品料理に勤しむ。ハツ、ネギマ、タン、レバー、チレ、カシラ、シャモだっけな?

素晴らしい9本コースを堪能してもまだ足りず、シロタレ、ナンコツを追加して串を11本。

更に大将曰くスペイン風に仕上げたというレバーステーキ(超美味)、初めてのメニュー牛タタキ(驚愕の美味)、いつもの肩ロースの煮込み(安定の美味)、豚の耳のオリーブオイル漬けポルコ(串の味変にも使える)、フランスパンを貰い、腹一杯。

 

埼玉屋のレーゾンデトゥール、レモンサワーも昔同様の継ぎ足しスタイルに戻っており、追加オーダーする度に更に深く濃く旨くなるアンストッパブル・エンドレス・サワーと化す。

 

いやー、旨い。

いやー、幸せ。

料理と酒に対する研鑽と愛情と誇り、一癖も二癖もある接客も、慣れた我々には心地好く、ホスピタリティしか感じない。

 

この店を愛せるか否か、この店から愛されるか否かは、我々にとって人間性を判断する上での重要なリトマス試験紙だ。

小さな権力の上で胡座をかいている虫ケラのようなあの糞どもを、我々がこの店に誘うことは決してないだろう。

 

大満足で店を出るとまだ6時半を少し過ぎたところ。

もう一軒行く余裕がありますな。

 

線路沿いに北上してワインバーGRIKENへ。


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ここのところ埼玉屋の後にワインを飲みに行く定番の店になっており、マスターにも「埼玉屋の後にワインを飲みに来る客」として完全に覚えられていた。

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マルベックのボトルとツマミ盛合せ。

この力強いワインが、埼玉屋の後の締めに最高なのだ。

 

フルボディの余韻をビールで洗い流して締めたいところだったのだが、生憎と8時閉店とのことで追加オーダー叶わず。

 

では別の締め方をしますかと、店を出た我々は駅とは反対方向に進路をとったのだった。

常に危険な道を選んでしまうのは、我々の悪いクセでもある。

米山(赤羽)

渋谷、16時。

ちょっとした事情で、予定外にこのまま直帰することとなった。

 

何だかとても中途半端な時間だが、17時開店となった赤羽の米山を訪ねるには最適なのではないかと思い当たった。

これは、「聖地を巡礼せよ」との上高地の神の思し召しに違いないと都合の良い解釈をして、自宅とは真逆に向かう。

 

開店5分前に着くと私の前には並び4人。

しかし、その後続々人がやって来て、開店と同時に外にもテーブルが2つ出た。

米山自体も久し振りだが、賑やかさを取り戻した米山は、随分と久し振りだ。


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先ずはビール。

薬味皿を眺めながら、喉を潤します。


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焜炉準備万端完了。

飲み物は黒ホッピーにチェンジ。


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レバ。

臭みゼロで甘いレバ、元々は刺身用なのでクオリティの高さはピカイチ。勿論こっそりとレアで頂きます。


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チレ。

大振りなカット、米山のチレはチレ界のチョモランマである。


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マカロニサラダ。

スパイシーで旨い。


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大昔はレギュラーメニューだったはんぺんが久し振りに用意されていた。

大振りで実に旨い。

飲み物は梅サワーにチェンジ。


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世界最高のつくね。

 

ところでこの日、つくねと双璧を成す米山の最高峰と私が位置付けているあっさり煮込みがなかった。これは20年以上通っていて初めての事態だったので、驚きつつ会計のついでにマスターに尋ねると、「コロナでお客さん少なかったし、ここんとこ気温も高かったから暫く休んでるんだよ。涼しくなったらぼちぼち再開するから。」とのことだった。


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お腹も心も充たされて、幸せな気持ちで店をでる。

急な予定変更で、突発的な訪店となったが、いつもの場所にいつもの米山があるということが実は当たり前ではなく、奇蹟のように有り難いことなのだと実感した。

神とマスターに感謝しつつ、帰路につく。

 

煮込みを堪能するために、涼しくなったら直ぐに再訪しよう。

BASSO江戸川橋

おっと、BASSO江戸川橋が秋の限定を始めてるじゃないか!

これは行かないわけにはいかないわ!


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それがこちら、背脂煮干しソバ+特製トッピング。

つけソバ、まぜソバで使っているものと同じ麺だろうか、通常の煮干しソバの麺よりも一回り太い麺、密度の高く歯切れの良い食感で、全く似ていないのだけど不意に桂花ラーメンを思い出した。

 

背脂を加えて濃厚さと甘味が付与された煮干しスープに太麺がよく絡み、旨い。

いつもの特製トッピングもいつものように旨い。

奇を衒わず、異なる方向性も目指さず、完成された定番メニューに一工夫加えるBASSOの限定は、潔いとも言えるし、定番メニューに対する自信の程が伺えて好ましくもある。

 

季節は秋から冬へと向かっているが、つけ麺系の限定も是非リリースしてもらいたいものだ。

 

ごちそうさまでした。