原書がドイツ語なのでドイツ人だと思いこんでいたのだが、プラハ生まれの人なのであった。
旧市街にあるカフカの像。
カフカ博物館。
スタイリッシュでいけ好かない雰囲気でした。
ドイツ語読めないけど、「絶望名人カフカの人生論」という本を以前読んだことがあり、彼が父やガールフレンドに書いた手紙の内容というかトーンは、なんとなく理解出来るのであった。
向かい合う小便小僧。
これもカフカと関係あるのだろうか?
ところで村上春樹著「海辺のカフカ」では、カフカはカラスを意味すると書いてあったが、調べてみると日本にいる普通のカラスとは異なる、コクマルガラスをチェコ語でカフカというらしい。
ちなみにスペルはフランツ・カフカとは異なるようだ。
こいつかな?
ジョン・レノン・ウォール。
たまたま近くにいたので寄ったのだが、こんな落書きを観光名所と呼ぶのは抵抗がありますな。
さて、どこかでビール飲んで一休みしようっと。
カバンの中の文庫本がカフカでないのが少し残念だけど。