Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

ストラホフ修道院

プラハ城の西の小高い丘にある、ストラホフ修道院へ。

世界一美しい図書館があるという。


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こちら、哲学の間。

すげーな、こりゃ。


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天井のフレスコ画が見事です。


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こちら、神学の間。

これも凄いね。


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abbeyの回廊。


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厳か。


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すげー。


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なかなか良き修道院でした。

 

しかし、この修道院の真のお楽しみはこの後にこそあり、だからこそ私は訪れたのだと言える。


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なんと、修道院内にビールの醸造所があるのだ。

流石は国民一人当たりビール消費量世界一のチェコである。


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修道院ビール、旨い!

 

まったく、修道院でビールが飲める国もあれば、宗教上のプリンシパルで空港でお土産のワインを没収されたふざけた国もある。

だいたい、ビールとは私の主食であり、情熱である。

 

2015年にトランジットステイしたジャカルタ空港でビールが買えずコーラを買って慟哭し、また2018年にはジョージアトビリシで買った2本のクヴェヴリワインが税関預りとなったが、預けた時には税関は24時間オープンたから心配するなと言ってたクセに、早朝フライトだった為かピックアップ出来ずファイナルコールで名前を呼ばれて泣く泣く諦めた忌まわしき想い出、もうね、私はビールを否定する国と宗教には一切関わりたくないのですよ。

 

私にとっていささか退屈な国であることは否めないチェコだが、1人当たりビール消費量世界一の国なので、私との親和性は非常に高いのだ。