Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

4月のラン まとめ

4月の走行距離は、272kmだった。


f:id:OKComputer:20230504121714j:image

あおもり桜マラソンの2週間前に諏訪湖1人合宿を敢行、そこで実施した通称ソツケンと呼ばれる15kmビルドアップ走で燃え尽きてしまったのか、その後スネ痛と疲労感・倦怠感に悩まされ、調整の為に意図的に走行距離を落としたので、今年で最も少ない月間走行距離になった。

 

しかし、12月352km、1月402km、2月287km、3月355kmという直近4ヶ月が、走り過ぎだっただけとも言える。

 

フルタイムで仕事を持ちながら、しかも夜は美味しい酒を飲みたいので原則的に朝しか走らない私が、1ヶ月にこれだけの距離を走る為には、最大の趣味である釣りを犠牲にする必要があるだけでなく、他にも色々な要素を人生から取り除き、ランニングに捧げる必要があるのだ。

 

自分で選んだ事とは言え、果たしてそれでいいのだろうか?という疑問も、常に頭の片隅にはある。

幸い次のレースまではまだ時間がある。

 

5、6、7月はランニングのオフシーズン、月間走行距離を250km程度に落とす代わりに、苦手なスピード系の練習を増やし、出来た余暇で釣りや読書や作詞作曲楽器の練習に費やすと、よりバランスの良い日々を送れそうだ。

 

と、書いていて気がついたが、結局のところ私にとって人付き合いとは、本当に優先順位が下がってしまったのだ、ということ。むしろランニングを犠牲にしてまで飲みに行きたくないと思っている自分自身に軽く驚いた。

独り言の応酬みたいなコミュニケーションは不毛であるばかりか有害だし、本当に双方向で心を通わせることの出来る相手だけを大事にすれば、それで充分なのだ。

 

結局のところ、私の孤独は、私が引き受けなければならない業なのでしょう。

 

という訳で、5月はバランス良くハシル。