バンコクのシーロム地区の路地裏に、ちょっとしたローカルレストラン街がある。
この通りの入り口の左右を埋める観光客相手のレストランを過ぎた辺りに、ポツンと佇むUNCLE NUAD restaurant。
かつて定宿(といっても2,3回しか泊まったことないけど)の女将さんに教えてもらった、地元の人に愛されるレストランである。
ちなみにそのかつての定宿を見に行ったら、なんと潰れていましたな。
私のような貧乏旅行者御用達の宿は、コロナ禍を耐えきれなかったのだろう。
ビアチャーンで献盃。
前回もこれ食べたな。
トムカーガイとライス。
もうこの素朴な見た目からしてローカルレストラン感全開である。
そしてスパイスもハーブも控えめで、奥ゆかしい旨さ。
タイ料理を誤解してはいけません。
そしてタイの多くのレストランでは、英語メニューとタイ語メニューでは価格が大きく異なるダブルスタンダードを採用している所が多いのだけど、ここは均一価格なのも良い。
看板犬。
まぁ実家の保護犬、福ちゃんには及ばないけど、可愛いよね。
翌々日も再訪して、この店の一番人気という豚肉ご飯を食べたが、写真は撮り忘れた。
今回の旅行は、馴染みの店を巡る旅となっている。