Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

プラハへ

17時55分成田空港第2ターミナル発の中華航空機で、先ずは台北桃園空港へ。

 

台湾大好きな私ですが、今回はトランジットのみ。


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台湾ビールをちびちびと飲みながら、3時間の待ち時間を潰します。

台湾料理の無い時の台湾ビールは、とても不味いです。

 

エアバスA350プラハ行きに乗り換えて(満員、大盛況)いざ、人生初のチェコへ!

ふぁっきゅーぷーちんのせいでロシア上空を飛べない為、なんと14時間以上かかります。

ゴルビー、カムバック!

 

トランジット含めて20時間に及ぶフライトは、老体には拷問のようにキツかったのだが、更にツラいのはプラハ空港に着いたのは朝の7時半なのであった。

 

ホテルに着いても当然チェックイン出来ず、荷物を預けて強制観光である。

 


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火薬塔。


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市場。


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トラム。


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ビール。


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トラム。

 

知らない街を歩くことは原則的に楽しいものだが、プラハの街は何処も綺麗で絵になり、しかしドッグ・フレンドリーの弊害で街は犬の糞だらけなので、景色を楽しみつつも足元への注意も欠かせず、周囲に対する注意力がとにかく必要だ。



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こちらはカフカの生家。

壁面にそれと分かるようにモニュメントが嵌っています。

 

私はカフカの小説は高校時代の課題図書で「変身」を読んだのみだが、この小説には私を含めて多くの同級生が衝撃を受け、当時仲間内で「毒虫」という言葉が流行した。

これを機に読み返してみよう。それとともに、未読の小説にもトライしたいね。

最近目が悪くて活字を追うのが億劫であり、なかなか読書に意識が向かないのだけど、やはり文学を楽しまないと。


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さて、15時近くなったのでホテルに向けて歩き出す。

パブ&フードの看板に吸い込まれて遅めのランチ、しかしこの店にはチェコ料理はなく、チーズバーガーとビールをチョイス。


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このkozelというビールがシェアナンバーワンのようだ。

 

長い1日だった。