Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

吉野家ランチ

2023年1月は、我が人生で最長に走っているのだが、何故だか体重は右肩上がりなのである。

 

暫く糖質を抑えた方がいいかなとも思ったのだが、日々走る為には糖質は不可欠の栄養素なので、ラーメンに偏ったランチを見直すことにした。


f:id:OKComputer:20230117163553j:image

訪れたるは吉野家

オーダーは牛丼頭の大盛、ポテトサラダ、味噌汁、生卵。

バランスを考えております。

 

牛丼食べるのも久し振りだけど、懐かしくて旨いですな。

 

♪ここは吉野家、味の吉野家、牛丼一筋、80年

 

私がまだ幼い頃、このようなテレビCMが盛んに流れていた。

 

と言うことは、今では創業100年を超えているのだろう。

 

ところで、

 

♪牛丼一筋300年。

 

こちらはキン肉マンである。

 

私の世代はキン肉マンガンダムが大人気であり、キン肉マンの消しゴム、即ちキン消しと、ガンダムのプラモデル、即ちガンプラが非常に流行ったのだが、私は何故だかどちらも大嫌いであり、一切関わらなかった。思えば当時からマイノリティであった。

北斗の拳にはなんとかついて行こうと頑張ったものの、3巻で飽きて離脱した。


f:id:OKComputer:20230117163607j:image

トータル882円。

昔の感覚では高いし、スタグフレーションの世の中にあっては相対的に安いとも言える。

しかし、価格以上に昔の吉野家との大きな違いは、最近のメニューの豊富さだ。

昔はシンプルで分かりやすかったなぁ、というのは老人の感傷だ。

吉野家が多様性を持つことは、経営にも客にも良いことなのだろう、きっと。

人生は原則的に選択肢が多い方が豊かなのだ。

とは言え、私は低糖質メニューを除けば、牛丼しか頼まないけどね。