2023年1月は、我が人生で最長に走っているのだが、何故だか体重は右肩上がりなのである。
暫く糖質を抑えた方がいいかなとも思ったのだが、日々走る為には糖質は不可欠の栄養素なので、ラーメンに偏ったランチを見直すことにした。
訪れたるは吉野家。
オーダーは牛丼頭の大盛、ポテトサラダ、味噌汁、生卵。
バランスを考えております。
牛丼食べるのも久し振りだけど、懐かしくて旨いですな。
私がまだ幼い頃、このようなテレビCMが盛んに流れていた。
と言うことは、今では創業100年を超えているのだろう。
ところで、
♪牛丼一筋300年。
こちらはキン肉マンである。
私の世代はキン肉マンとガンダムが大人気であり、キン肉マンの消しゴム、即ちキン消しと、ガンダムのプラモデル、即ちガンプラが非常に流行ったのだが、私は何故だかどちらも大嫌いであり、一切関わらなかった。思えば当時からマイノリティであった。
北斗の拳にはなんとかついて行こうと頑張ったものの、3巻で飽きて離脱した。
トータル882円。
昔の感覚では高いし、スタグフレーションの世の中にあっては相対的に安いとも言える。
しかし、価格以上に昔の吉野家との大きな違いは、最近のメニューの豊富さだ。
昔はシンプルで分かりやすかったなぁ、というのは老人の感傷だ。
吉野家が多様性を持つことは、経営にも客にも良いことなのだろう、きっと。
人生は原則的に選択肢が多い方が豊かなのだ。
とは言え、私は低糖質メニューを除けば、牛丼しか頼まないけどね。