Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

マラソンの受付しかしていないのに。

ラソンの受付(ゼッケンの受け取り)は、シドニー郊外のアレクサンドリアという場所にある巨大会場でレースの3日前から前日まで行われている。

シドニー鉄道のRedfern駅からシャトルバスが出ており、難なく到着。

 

ゼッケンを受け取り、EXPO会場を冷やかし、またバスと電車を乗り継いで、スタート地点の下見へ。  


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なかなか良い雰囲気の公園です。

 

さて、中心部に戻って遅めのランチというか早めのディナーを。

カーボローディングしたかったのでパスタを求めてイタリアンへ。


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イタリアビール。


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ペンネアラビアータ。

 

ビールとパスタと水で、なんと4800円とは!

一体全体どうなっているのだ、この国は?

 

そして食事の後は前夜祭とばかりに近くのパブへ。


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豪産ペール・エールスクーナー(生中の豪語)を頼んだら、なんと1800円!

おいおい、俺のデイリーワインが3本買えるじゃないか!


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呆然とした心持ちでビールを飲む。

 

そして近くの酒屋で500mlビールを4本買ったら3800円、更にコンビニで水と小さなプリングルスを買ったら800円、何の観光もせずにマラソンの受付を済ませて飯食ってビールを買っただけで1万円超えですか!

 

シドニーで一般的な日本人がサバイブするのは、かくも大変なのだ。

 

そしてつくづく思うのは、日本は安い国になったものだなぁ、ということ。

 

哀愁、豪州。