マラソンの受付(ゼッケンの受け取り)は、シドニー郊外のアレクサンドリアという場所にある巨大会場でレースの3日前から前日まで行われている。
シドニー鉄道のRedfern駅からシャトルバスが出ており、難なく到着。
ゼッケンを受け取り、EXPO会場を冷やかし、またバスと電車を乗り継いで、スタート地点の下見へ。
なかなか良い雰囲気の公園です。
さて、中心部に戻って遅めのランチというか早めのディナーを。
カーボローディングしたかったのでパスタを求めてイタリアンへ。
イタリアビール。
ペンネアラビアータ。
ビールとパスタと水で、なんと4800円とは!
一体全体どうなっているのだ、この国は?
そして食事の後は前夜祭とばかりに近くのパブへ。
豪産ペール・エールのスクーナー(生中の豪語)を頼んだら、なんと1800円!
おいおい、俺のデイリーワインが3本買えるじゃないか!
呆然とした心持ちでビールを飲む。
そして近くの酒屋で500mlビールを4本買ったら3800円、更にコンビニで水と小さなプリングルスを買ったら800円、何の観光もせずにマラソンの受付を済ませて飯食ってビールを買っただけで1万円超えですか!
シドニーで一般的な日本人がサバイブするのは、かくも大変なのだ。
そしてつくづく思うのは、日本は安い国になったものだなぁ、ということ。
哀愁、豪州。