Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

菅平高原20km走

昨年の10月にも走った菅平高原のランニングコース。

今年もやって参りました。


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この菅平高原アリーナがランニングステーション。

更衣室100円、シャワー100円(タオルと石鹸シャンプーは無し)、駐車場は無料、菅平高原ランニングコースのスタート地点まですぐ近くと、最高の環境なのである。

 

4週間後のレースに備えるペース走20kmが本日のメニュー。

関越道鬼の渋滞35kmで自宅からここまで5時間半もかかってしまい予定より1時間以上遅いのだが、メニューに変更はない。

 

レースの目標ペースが1km5:12なので、それより少し速い5:10/kmの平均速度を目指してスタート。

 

標高1300mの準高地、更に農道は緩やかながらもアップダウンの連続であり、刺激入れには最適のコースだ。

 

ウォーミングアップで最初の1kmは5:24、ここから予定のペースに上げる。

 

あれ?

キツい走りを覚悟していた5:10/kmペースが矢鱈と遅く感じるな。

冷涼な菅平高原の気温は10℃、曇り空で直射日光もなく、何よりも4週間前にシドニーラソンを走ったはかりなので距離耐性もあり、ということで少しペースを上げてみよう。


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8km以降はキロ5分を切るペースを維持して、最後まで失速することなく20kmを走ることが出来た。

 

ちなみに前年は5:18/kmペースで平均心拍数は158、今回は4:59/kmペースで平均心拍数は157、元々の設定ペースの違いや気象条件の違いなど、単純比較は出来ないものの、昨年より走力は上がっているし、調子としても悪くないのではないだろうか?

自己ベストを狙うには、このような自己暗示も必要なのだ。

 

さて、この後は昨年同様近隣の温泉施設に行って身体を癒やしたいところなのだが、前述の通りの大渋滞に巻き込まれた影響で、DDV夫妻との収穫祭前夜祭まで時間がないのだった。

 

菅平高原アリーナのシャワーで汗を流したら、今宵の宿へと直行、汗で濡れたランニングウェアを洗濯しながら宿の小さな風呂に浸かり(1人用の小さな湯船だったが人工温泉だったのが救い)、気分サッパリと宴会場へと向かった。