梅雨入りし、雨の日が増え、更に気温と湿度も上昇傾向の6月。
発汗量が目に見えて激増してきたので、脱水のリスクを考えてロング走は封印、最長でも16kmまでに留める代わりに、コツコツと走った。
6月最後の日も、出勤前に10kのビルドアップ走+ダウンジョグ800m。
これで月間26日走り、合計距離は267kと、私にしては良いペースで走ることが出来た。
村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」を再読したことで、走ることに関するヤル気スイッチがオンになったのかもしれない。私はある意味でとても単純なのだ。
その代わりなのだろうか、激減したのが釣りである。
なんと6月は只の1日たりとも釣りに行かなかった。
ひとつには長引いた下痢の影響で刺身を食べたいという気持ちが全く湧かず(いまだに湧かない)、もうひとつには長引くコロナの影響で釣った魚をお裾分けすることに若干の抵抗を感じることも根底にはあったと思われる。
いずれにせよ、走ることを優先すると、何かを犠牲にすることにはなるようだ。
さて、暑さに極端に弱い私、昨年の7月は30k、8月に到っては僅か20kしか走っておらず、例年なら完全にシーズンオフである。
今年の夏はどうなることやら?