Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

聖地再訪・・・米山(赤羽)

蔓延防止元年のフットボールは延長されそうな気配である。

友や仲間と酒を酌み交わす日は、残念ながらまだ遠い。

 

しかし、好きな店が頑張って営業しているなら、行かねばならぬ。

義務感というよりも、支持の表明という気持ちだ。

問題は定時まで働いていると、お店が閉まってしまうことにある。

理不尽に対する怒りの午後半休を緊急取得。

 

埼玉屋に行こうと思っていたのだが、電車に揺られている間に気が変わり、赤羽を目指した。

埼玉屋は、私にとっては誰かと一緒に飲むべき店だ。その日まで楽しみはとっておこう。

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開店10分前に到着すると、並び0。

そのまま誰も来ぬまま店は開店、マスターと私のサシの勝負である。

 

おお、これは四半世紀に亘り折に触れて通っている私も、初めてのシチュエーションじゃないか!

 

写真などという下らない記録装置は捨て去って、この状況を楽しもう。

 

ビール。

チレ、レバ、ナンコツ。

ホッピー。

煮込み。

梅ハイ。

つくね2本。

梅ハイおかわり。

 

お会計。

 

マスターの手際の良さに掛かれば、1人の客を捌くなんて赤子の手を捻るように楽勝で、1時間足らずで全て出尽くした。

 

酒も料理も米山の真髄を堪能した。


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丁度私と入れ替わるように地元のおじさんが1人入ってきたが、ここまでガラガラの米山は初体験である。

 

また来なくては。