日課の早朝ランニングは、スピードこそ使い分けるものの、距離は10kmが基本。
しかし最近は11km〜12km走ることが多くなっている。
きっかけは母親の手術に伴い、実家に1週間程泊まりこんだこと。
実家から朝ランするときは、先ず中原街道を多摩川方面へ走り、丸子橋を渡り、川沿いのサイクリングロードを下り、ガス橋を渡り、丸子橋まで戻り、そして実家まで戻るというコースが基本で、その距離が約11kmだった。
その後自宅に戻った後に、日課の10kmを走り終えると、なんだか1km足りない気がして気持ち悪かったのである。
毎朝10km走ることと、11km走ることの間にどれ程の違いがあるのかは知らない。
しかし、かの西川きよし師匠が言っているではないか。
「小さなことからコツコツと」、と。
この、僅かな1kmの積み重ねが、走力アップに結びつく可能性は否定出来ない。
一方、1km分の見えない疲労が積み重なり、身体を蝕んでいる可能性も否定出来ないのだが。
さて、そんな訳で12km走った日のランチは吉野家へ。
オーダーは牛丼並と味噌汁と生卵であります。
紅生姜を乗せ、七味を振って、いただきます!
旨いね。これぞ青春の味。
1/3食べ進めたところで、溶いた生卵をかけて味変。
これまた旨いね。
米を食べることを推奨するランナーは多く、素直な性格の私は感化されて意識的に米を食べる量を増やしている今日此の頃である。
私は放っておくと、1ヶ月米を全く食べていなかったという事がザラに起こる程、米と縁遠い食生活を何年も何年も送っていたのだ。
米と仲良く走りましょう。