Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

INDIAN DINNER Karka(江戸川橋)

8月は、酷暑とともにやってきた。

 

朝5時に起きてランニングに出たのだが、外は既にぬるめのサウナのような高温多湿、そして時間が経つにつれ陽射しは肌を射貫くような強烈さとなり、もう帰りたかったけど木陰を選んでとぼとぼとスローになんとか10km走り終えたら、精も根も尽き果てていた。

出社前から真っ白に燃え尽きた矢吹丈状態である。

 

燃え尽きた矢吹丈は昼になってもお腹が空かず、しかし明日も走る為には栄養補給は必須な訳で、食欲がない時でもツルッと食べられる早稲田の巌哲の「盛り」を目指して会社を出た。

 

しかし容赦なく照りつける8月の陽射しに、危うく力石徹になりかけて巌哲まで歩くことが出来ず、近所のカレー屋に逃げ込んだ。

ま、スパイシーなカレーも、暑い日には向いた料理ではある。


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マンゴーラッシーとサラダ。


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ホウレン草とチキンのカレー、辛口、サフランライス。

典型的なNEPALI INDIAN CURRYという味ですな。

普通に旨いけど、特筆すべきもない。

辛口にしては辛さ控えめだけど、さりとて激辛にすると汗だくになるので、これでいいのだ。

サフランライスは長粒米ではなくうるち米、水加減が酷くてべちゃべちゃの仕上がり。これはカレーには合わないな。長粒米使わないまでも、パラッと炊いて欲しいところ。

恐らく、客の95%はライスでなくナンを頼むのだろう。

ネパールと言えばダルバートに代表されるようにライスなのだけど、NEPALI INDIAN restaurantでは、正統的なネパール料理はあまり提供されないのだ。

 

サイドメニューにモモ(チベット様式だけど)を見つけたので、会社帰りにビールを飲みに寄るのも良さそうだ。