Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

巌哲(早稲田)

仕事納めの日。

今年のランチ納めに相応しいラーメンを頂くべく、目指すは早稲田の巌哲。


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今年もこの季節がやって参りました。

年末限定メニュー、塩鴨なんば。

オリジナルソースと西洋わさびの乗った鴨のロースト肉に、フォアグラ入りのつくねが各3、そして鴨と言えばネギなのど焼き葱が2種類。

年越し蕎麦を思わせる和風ラーメンだ。

今年のお値段は驚愕の2200円だが、年の締めに相応しい一品をスルーなど出来ないのである。

 

デフォの塩と比べると濁りの強いスープ、出汁感が強く、旨い。

麺もデフォよりもう1段階繊細になっているのかな?

よくわからないけど、旨い。

鴨肉も旨いけど、びっくりするのはつくね。

とにかく旨味が濃厚なのである。

ベクトルが違いすぎて比較は出来ないけど、個人的に世界最高峰のつくねに認定している米山@赤羽のつくねに唯一対抗出来るようなレベルである。

 

ゆったりと噛み締めるように頂く。

優雅な気持ちで頂く。

 

やはり最高だな。

真夏の限定鮪塩冷やしとこのメニューだけは、いかに高かろうとも年に一度は味わっておきたい逸品である。

 

また来年会えることを楽しみにしつつ、ご馳走さまでした。