仕事納めの日。
今年のランチ納めに相応しいラーメンを頂くべく、目指すは早稲田の巌哲。
今年もこの季節がやって参りました。
年末限定メニュー、塩鴨なんば。
オリジナルソースと西洋わさびの乗った鴨のロースト肉に、フォアグラ入りのつくねが各3、そして鴨と言えばネギなのど焼き葱が2種類。
年越し蕎麦を思わせる和風ラーメンだ。
今年のお値段は驚愕の2200円だが、年の締めに相応しい一品をスルーなど出来ないのである。
デフォの塩と比べると濁りの強いスープ、出汁感が強く、旨い。
麺もデフォよりもう1段階繊細になっているのかな?
よくわからないけど、旨い。
鴨肉も旨いけど、びっくりするのはつくね。
とにかく旨味が濃厚なのである。
ベクトルが違いすぎて比較は出来ないけど、個人的に世界最高峰のつくねに認定している米山@赤羽のつくねに唯一対抗出来るようなレベルである。
ゆったりと噛み締めるように頂く。
優雅な気持ちで頂く。
やはり最高だな。
真夏の限定鮪塩冷やしとこのメニューだけは、いかに高かろうとも年に一度は味わっておきたい逸品である。
また来年会えることを楽しみにしつつ、ご馳走さまでした。