Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

巌哲(早稲田)

取引先というのは、当社に利益をもたらせてくれるからこそ取引するのであり、また、当社と取引することで取引先も潤う関係性であるべきだと思うのだが、この老害弱小カンパニーを見るにつけ、当社とかの社の取引を止めることこそが、お互いの利益なのではないだろうかと思うのである。

 

夕方に訪ねるつもりが、急遽出掛ける用事が出来たとかで、アポが2時に変更となった。

私は、今年の巌哲納めをしてからのんびりと出向くつもりだったのだが、鎮まらない怒りをもて余して、12時丁度という最も混みそうな時間に巌哲参詣を余儀なくされたのだった。


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幸い並びはなし。

しかし店内は満席で、食券を購入してから暫し外で待つ。


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狙いは勿論巌哲さんの年末恒例メニュー、塩鴨なんば(1900円)+半熟煮卵(150円)。

鴨肉の乗った塩ラーメン、のみならずフォアグラ入り鴨肉つくね、スープも鴨出汁、完全に年越し蕎麦を意識したメニューだろう。

 

サッパリスッキリスープは、年越し蕎麦感よりもお正月を感じる和のもの。

この繊細なスープに自家製麺が良く合う。

が、最近スープをリニューアルして鶏の風味が増していた巌哲、なんかこのスープには物足りなさを感じてしまう。

一杯1900円という価格が、自分内ハードルを上げているのだろうか?

 

とは言え年末の風物詩を頂くことで食べ納めという感慨が湧くのも事実、もう今年も終わりである。

 

来年もお世話になります。

食べ初めは何にしようかな?