Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

MENSHO(護国寺)

護国寺の形成外科に腰のリハビリに行ったあとは、去り行く秋を惜しみ、神山すだちの松茸塩らぁめんを堪能するべくMENSHOに行ったのだが、この日は外まで行列が形成されていた。

 

午後イチに用事があって悠長に列に接続する余裕のなかった私は、お隣の大島ラーメンで手を打った。


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水滴のついたアルマイトの皿で提供される半チャーハン。

この器はどうにかしたほうがいい。給食か囚人の食事みたいじゃないか。


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醤油ラーメン。

推定スープ温度95℃。

 

大島ラーメンが悪い訳ではない。

しかし、神山すだちの松茸塩らぁめんモードになった舌でこの半チャンラーメン食べると、失望と絶望しかないのであった。

横綱相手に幕下力士が挑むみたいなものですな。


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なので翌日、護国寺の形成外科には用事は無かったのだけど、MENSHOを訪ねて念願のラーメンを味わってきた。

 

降参。

完敗。

白旗。

 

あきれる程に旨い。

唯一無二、代替不能

最早ラーメンのカテゴリーにも収まらない、怪物級の1杯である。

何度食べても変わらぬ感動、素晴らしいにも程がある。

 

超高級食材の松茸、庶民の私が食べることが出来るのはせいぜい年に1、2回といったところなのだが、今年はMENSHOのお陰で随分と堪能することが出来た。

感謝。

 

これが今年の食べ納めかな?

でも、来年再び提供される保証はどこにもないよな。

来週のリハビリの時にもう一度狙ってみよう。