Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

つけ麺燕武(千鳥町)

数日前に東京は27℃と季節外れの夏日を記録したばかりだというのに、土曜日起きて窓を開けると少し肌寒いぐらいだった。

凄まじい気温差だ。

 

少し迷った末に今シーズン初めてウインドシェルを着用して走りに出た。

気温が低いと心拍数も上がらず、少し速めの5:45/kmペースのジョグで16km弱。

6日前の東北みやぎ復興マラソンのダメージは完全に抜けて、むしろ先週よりも調子が上がっているような感じすらある。

気分は複雑である。

 

ランニングウェアを洗濯し、シャワーを浴びたらランチはご近所(と言っても結構歩くけど)のつけ麺燕武へ。


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アサヒ、サッポロ、キリンから選択可能のビール。

少し肌寒い今日の気分はキリン。


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特製つけ麺着丼。


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開花楼〜六厘舎ラインの極太麺は自家製麺

コシがあり小麦の香りも高く、非常に旨い麺である。

そして特製にすると低温調理、スモーク、炙り厚切りの3種類のチャーシューに煮玉子がつくのだが、いずれも相当なハイレベル。

 

六厘舎がある意味で社会現象となった後に雨後の筍の如く急増殖した魚介豚骨濃厚ダブルスープの元祖マタオマ系は、淘汰が進み旨い店だけが生き残れる時代になったようだ。

そして時代は一回転、家族連れも居たが、若い夫婦や子供にはむしろ新鮮だったりするのかもしれない。

 

千歳船橋の勢得も、この店も、本質を掴んだ正統派でありながら、オリジナリティも高く、いずれも9月にオーストラリアに行く際に羽田空港で食べた本家六厘舎より旨く、個人的にこのジャンルを見直すこととなった。

 

アリです。