検査入院していた母親を車で迎えに行くため、テレワークを選択したある日。
コロナ禍がもたらせた数少ないメリットとして、この働き方の多様化がある。
母親を送るついでに実家に顔を出して、元保護犬のシーズーのふくちゃんと遊ぶ。
仕草がどこか猫っぽく、そして究極の甘えん坊。
可愛くて仕方が無い。
母親も病気を治してこの犬と楽しい余生を過ごすべきである。
さて、母親の退院が午前中だったので、車を近隣のコインパーキングに駐めたまま、実家の近くに出来たラーメン専門店「なかはら」で、ついでのランチを済ませることにした。
予備知識なく店に入ると、醤油と塩の2系統。
とりあえず券売機の左上にある醤油がイチオシと判断、特製トッピングと共にいってみよう。
着丼。
アレですな、ラーメンではなくらぁ麺と書く系統の鶏ですね。現在進行系のマタオマだ。
麺もスープもアレです。
阪神の優勝のことではなく、湯河原の飯田商店インスパイア的なアレです。
個人的には特に好きな系統ではない。
そしてコレ系の醤油って、どこも塩味が強すぎると感じるのはなぜでしょう?
特筆すべきがあるとすれば、ワンタン。
生姜がめちゃくちゃ効いていて、オリジナリティのあるワンタン、これは文句なく旨い。
という訳で、再訪の機会あらば塩を試すことにしよう。