Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

東京とブダペスト

前夜、休日出勤の後に飲みに行き、帰宅が遅くなった。

誘われた瞬間に躊躇するも、あまり付き合いが悪いのもどうかと思い行ってしまったのだが、やはり失敗だった。

私はノミュニケーションを否定はしないが、それでも無意味な飲み会は害悪でしかないことを再確認した。

今後は躊躇なく断ろう。


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そんな訳で翌日は早起きなど出来ようはずもなく、11時過ぎから走りに出た。

曇り空は、私が走り出した途端に夏空へと変わり、己の晴れ男加減が恨めしいのだった。

気温も32℃に達しており、6kmで終了。


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その後休日出勤前にジムで補強ランニング。

トレッドミルのTVで世界陸上の男子マラソンを見ながら走っていたのだが、東京では6km地点、ブダペストのマラソンでは山下一貴が5位争いを繰り広げていた39km地点で力尽きストップ・ランニング。

 

風呂に入り、着替えて、スマホ世界陸上の男子マラソンの結果を調べたらビックリ、まさに私が力尽きてトレッドミルを降りたその直後の40km付近で山下選手が脚に痙攣を発症、何度か立ち止まり12位まで順位を下げてフィニッシュしていたのだった。

 

罪悪感とは違う。メダルは難しいものの入賞は確実だろうと高を括り、もう一踏ん張りしてレースを見届けることなく疲れたのであっさりとトレッドミルを降りた己の愚行が、なんとなく良くないものに感じられたのだった。

 

足取り重く休日出勤に向かった。

 

写真は田中そば店蒲田店の冷かけ中華そば+ネギ+チャーシュー1枚増しです。