毎日毎日暑い。
三連休最終日、5時前に目覚ましをセットして、ロング走を敢行する予定だったのだが、5時半の時点で真夏の太陽が既に本気を出しており、8km手前で給水ボトルが空になってしまった。
前日、ジムの帰りに田中そば店蒲田店に行き、冷たいラーメンの冷やかけ中華そばを頂いた。
その際、田中そば店の前に救急車が停まっており、手前の居酒屋?から、ぐったりとひたガタイの良い男性がストレッチャーで運び出されるところに遭遇した。
真夏のランニングは熱中症や脱水と常に隣り合わせだ。
いくら用心しても、し過ぎるということはないのだ。
とは言え、レースも迫ってきてある程度走行距離を積んでおきたい私は、ジムに出掛けてトレッドミルで補強練習をした。
ロング走が分割練習になってしまったとしても、走らないよりはずっと良い。
はずである。
ところで熱中症も脱水も冷たいラーメンも、私が学生の頃にはここまでポピュラーな存在ではなかったと記憶している。
東京の夏は、年を追うごとに、厳しさを増しているのだろう。