Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

鰻家(石川台)

会社は危機的な状況が続いているが、奇跡的にボーナスは満額支給された。

この2年、内部留保を切り崩すことで我々社員の生活は担保されている。

かつて野党が内部留保は巨悪であるかのような扇動をしていたが、政治と未来に希望が持てない時に、内部留保は有効だということを、身を以て実感している。

勿論、このままでは時間の問題なので根本的抜本的改革が必要なのだが、経営陣始めみんな「大変だ大変だ」と騒ぐだけで、具体的なアクションを起こさないのが不思議である。

 

みんなで仲良く思考停止。

 

せめて自分の手が届く範囲は、思考を止めず、前に進み続けたい。

 

さて、自らの雇用も風前の灯火となってきたので、節約するのではなく、使えるうちに使ってしまおう。

 

という訳で、手始めに年老いた母親に鰻をご馳走することにした。

生きているうちにしか出来ないのが孝行というものだからだ。


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鰻家@石川台の、鰻重(松)。


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そして肝吸い。

 

ここの鰻は蒸し加減、焼き加減、タレの味、米の硬さ、全てが私好み。

値上がりしたとは言えコスパも悪くなく、地元で鰻を食べたい時のファーストチョイスだ。

蒲田の超有名な某老舗なんか、全然敵わない。


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鹿児島の叔父に貰った芋焼酎をお湯割りで飲む。

良い芋焼酎はやはりお湯割りに限る。


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食後のデザートは可愛い可愛いシーズーの福ちゃんを抱っこすることだ。

可愛いだけでなく、頭と性格も良い福ちゃんは、その名の通り、幸福を年老いた母親と我が家に運んできた天使なのである。

 

サンキュー、福ちゃん!