Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

リスボン追想

2018年以来、約6年振りのポルトガル。 6年前はモスクワ経由のアエロフロートでリスボン入りし、エアーは10万円程だったと記憶している。 6年で世の中は随分と変わってしまったものである。 ところで、何故私が6年振りにリスボンを訪れているのかというと、こ…

Alto Minho(リスボン)

ヨーロッパ東端のトルコはイスタンブールから、華麗にサイドチェンジして西端のボルトガル、リスボンへとやって来た。 到着は夕方だったので、先ずは空港から地下鉄に乗りホテルへ。 チェックインを済ませると、マラソンの受付にExpo会場へ向かったのだが、…

イスタンブールの猫たち

イスタンブールは、正直2日で飽きてしまった。 寄る年波のせいか、慌ただしい旅は最近好まないので、カッパドキアは敢えて避けたのだが、イスタンブールから日帰りで行けるような面白そうな場所も見つけられず、適当に散歩して、ビール飲んで、本読んで、気…

KEHIRIBAR KEBAP & PIZZA(イスタンブール)

イスタンブールは猫の街である。 街にはすっかりと飽きてしまったが、猫さんと遊ぶのは飽きないのである。 適当に散歩して、船乗ったり地下鉄乗ったりして、疲れたらビール飲みながら本を読んで、まぁ不真面目極まりない観光客だが、最近の私はわざわざ観光…

ネプチューン(イスタンブール)

イスタンブール名物のB級グルメと言えば、サバサンドでしょう。 と言うわけで、朝飯を軽くしてランチにサバサンドを食べに、ガラタ橋へ。 旧市街と新市街を結ぶガラタ橋の下に並ぶレストラン群が、サバサンドのメッカだ。 何処にしようかとウロウロしている…

Fora Kebap House(イスタンブール)

イスタンブールは猫の街である。 この日も朝ランから始まった。 レース5日前、満足に練習の積めなかった私に最も欠けている要素はスピード刺激だと考えて、昨日も走りに行ったギュルハネ公園へと向かった。 ホテルからギュルハネ公園までは丁度1kmでほぼ下り…

Las Tapas restaurant(イスタンブール)

イスタンブールは猫の街である。 主要な観光地は狂った混雑で、さらに入場料は狂ったほどに高く、そしてイスラム建築はカタールやジャカルタ空港で私を苦しめたイスラミック・プリンシパルをリマインドさせ、忘れていた怒りが再燃するのを止められず、結果、…

オリエント急行レストラン(イスタンブール)

かつてパリ〜イスタンブールを結んだ豪華寝台列車オリエント急行の終着駅だった旧イスタンブール駅。 運行されていたのは1883年から1977年までと、日本の寝台列車の歴史と比べると、始まりも終わりも遥かに早いのであった。 その時代のオリエント急行発着ホ…

9月のランまとめ

9月の走行距離は135kmだった。 本格的にランニングを始めた2020年11月以降最低の距離であり、45ヶ月続けてきた月間走行距離200km以上の記録も遂に途絶えてしまった。 7月は走り込むつもりが、2回目のコロナ罹患に、ジムで大転倒して浮肋骨骨折(の疑い)で230k…

中華蕎麦 とみ田 松戸富田麺旦(成田空港第一ターミナル)

帯状疱疹後神経痛が治っていないけれど、夏休みがやって来てしまった。 しかし、昔々ローリング・ストーンズが歌ったように、Time waits for no one、時間は個人の事情など斟酌することなく流れ続ける訳で、いつだって時の流れに身を任せることなく、時の流…

飯田橋大勝軒

前週訪れたペインクリニックは形成外科医の片手間診療であり、イマイチ信頼出来なかった。 そこでかかりつけの皮膚科医に紹介状を書いてもらい、東京逓信病院の麻酔科を訪ねた。 緩和ケアまで行っている、ホンモノのペインクリニックである。 診断してくれた…