熱中症警戒アラートこそ発令されていなかったものの、それでも走るにはとんでもない暑さの中10km走り、身体は火照りまくり。
更に暑さでボーッとしていたうえに、コンタクトを入れずに裸眼で走っていたこともあり、最後の最後に段差に気付かず脚を踏み外し、左のアキレス腱を軽く痛めてしまった。
まったく、1週間程前から私のバイオリズムは最悪である。
年に1度ぐらい、このような流れの悪さを猛烈に感じることがある。
こういう時は変に抗うのではなく、自然に流れが変わるのを待つしかないのだ。
足掻けば足掻くほど、状況は更に悪化するであろうことは経験的に学んでいる。
ウイルス性腸炎らしき発熱で走れなかった分を取り返すために、ジムに行きたいところではあったが、更に脚を痛めては元も子もないので自粛(こういう判断か大事)、大人しく昼飯を食べることにした。
訪れたるは田中そば店蒲田店。
スーパードライの小瓶が400円というのは割高感があるけれど、こんな糞暑い日にビールを飲まないという選択肢はない。
オーダーは冷やしラーメンの冷やかけ中華そば、ネギトッピング。
熱いスープを啜る気にはなれず、駅からも近いので、蒲田のラーメンの多様性を否定するかのごとく、つい田中そば店蒲田店の冷やかけ中華そばに解決策を求めてしまう。
途中から香唐という唐辛子を投入して味変。
旨い!
暑い日、更に運動後の火照った身体、やはり冷たいラーメンこそが最適化だった。
ごちそうさま。
家に帰ってからも身体の火照りが治まらず、試しに熱を計ってみると、37.5度だった。
本当に私は陰性なのだろうか?
まだ悪い流れは続いているようだ。