Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

釜玉中華そばナポレオン軒(蒲田)

久し振りに休日出勤。

 

仕事を終えて蒲田に着いたのは5時で、昼飯を食い損ねた私は極限の空腹だった。

 

そうだ、前からチェックしていたビリヤニが美味しいというインド料理屋に行ってみよう。

念のためスマホで営業時間を調べると、ディナータイムの開店時刻は17:30であった。

ダメだ、まだ30分もある。そんなに待てない。

 

そのインド料理屋を通過し、国民酒場ともつ焼きでんも過ぎた辺りに、この日の解決策が見つかったのだった。

 

昨年京急蒲田駅前に出来、瞬く間に行列店となった釜玉中華そばナポレオン軒、つい先日蒲田駅西口にもオープンして、正に飛ぶ鳥を落とす勢いのこの店が、正に目の前に現れたのだった。

 

幸い半端な時間につき空席多数、吸い込まれるように店内へ。

 

しかしながら、私は券売機の前で暫し呆然とすることとなる。

メニューにビールが無いのである。

 

仕事の後のご褒美にビールが飲めないとは、ビールを飲みながら着丼を待てないとは、なんて味気無い店なのだろう。

いきなりテンション急降下である。


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卓上には豊富な調味料。

少し減らしていいから、代わりにビールを置いてくれ!


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着丼、リッチ釜玉並盛。

 

よく混ぜてからいただきます。

 

旨い。

だが、ビールがない。

ビールがないことで、私の視点は既に公正さを欠いているのだ。

 

全く心が満たされぬままごちそうさま。

 

ビールが無いことを承知で再訪するべきか?