30km走のダメージで両足に激痛。
印旛沼から数キロ離れた佐倉天然温泉澄流の駐車場に車をとめて、よちよち歩きで施設へ。
端から見たら、いかにも怪我人か痛風患者である。
所謂スーパー銭湯ですね。
システムも設備も手賀沼畔に佇む満天の湯と良く似ている。
資本が一緒なのか、はたまたスーパー銭湯とは何処も似たり寄ったりなのか。
全身の汗を洗い流し、湯温低めの温泉にゆっくりと浸かっていると、有り難いことに脚の痛みは徐々に治まってきた。
あまりにも酷い痛みだったため、もしかしたら肉離れか何かを発症したのではないかと不安に思わないでもなかったので、一安心。
幾つかある風呂に順番に浸かり、仕上げにサウナと水風呂で整えると、最早先程までの脚の痛みは嘘のように消え去っていた。
ううむ、某ランニング指南書にあったように、ランニングの後はシャワーで済ませずに入浴した方が良いというのは本当なんだな。
多摩川の土手を走った日も、面倒臭がらずに、なるべく風呂に入ろう。そうしよう。
狂おしい程にビールが飲みたかったが、グッと我慢してリアルゴールドの500mlペットボトルを一息に飲み干して、遅めのランチに調べておいた店に向かう。
足取りは軽快だ。