Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

前を向かなければ走れない

日曜日。

雨が止んだことを見計らい洗濯を済ませ、その後にジョグに繰り出した。

前を向かなければ走れないジョグは気分転換に最適であり、ボウズに終わった翌日こそ、積極的に走るべきなのである。

 

悪癖の前脛骨筋痛、そして花粉症。

体質的・体型的な適性の無さも相俟って、なかなか趣味にまで昇華しないジョギングだが、脛が痛まない限り自分のペースで気持ち良く走ることは嫌いではない私だ。

 

ところでネパールでのトレッキングを終えて帰国後、それまでと同じ負荷・同じペースで走っているつもりの5km走のタイムが、ネパールに行く前に比べると明らかに良くなっていたことに驚いた。

標高の高さと勾配のキツさ、僅か3泊4日のトレッキングツアーながらも、筋力も心肺能力もそれなりに鍛えられたのだろう。

 

ということは、逆もあるはずだ。 

ジョギングで筋力と心肺能力を鍛えていれば、トレッキングへの対応力も上がるに違いない。

いつまで健康的に生きられるかは神のみぞ知るところだが、身体を使ったアクティビティは、身体が動くうちにしか楽しめないのだという至極当然のことを、私は昨年ネパールで学んだのである。

 

極端にヘルスコンシャスなライフスタイルというのは私にはかえって不健全に見えて好みではない。

身体を鍛えるということにも興味はない。

 

しかし、メタボ健診に引っ掛かるような腹は必要ないし、アクティビティを楽しめる程度に筋力と心肺能力は維持していたい。

 

その為に私に出来ることと言えば、走ることと糖質の摂取を抑制することぐらいしか思い付かないのだ。

 

今年もアクティブに旅に出掛けるつもりである。


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