来客と打合せの連続でランチに出遅れたが、通し営業かつとても旨いMENSHOが近くにあるので無問題。
基本に立ち返り奥能登塩らぁめん、1000円。
最早1000円のラーメンとは高く感じなくなってしまった令和の日本は、物価高真っ盛り。
嗚呼、俺もパーティー券のキックバックもらって裏金作りたいぜ。
所得がガラス張りのサラリーマン、収入は増えないのに税金と社会保障は増えるばかりで可処分所得は減少の一途、若い世代が未来に希望を持てなくなるのも宜なるかな。
少子高齢化はますます進み、払うだけ払った年金も私は満足に受け取れないのではなかろうか?
もしくは欧米諸国のようなインフレが起こり、貨幣価値が暴落するとかね。
あ、そんなこと考えずにラーメンに集中しなくては。
細かな足し算によって複雑な旨味とバランスが1杯の丼の中で奏でられているMENSHO、単に淡麗系にカテゴライズするのも憚られる。
敢えてカテゴライズすれば、突然変異型天才系ラーメンといったところだろうか?
攻めまくる限定も素晴らしいが、デフォのラーメンもとんでもない完成度。そしてマイナーチェンジは随時施され、進化を止めないのである。
まぁいいや。
ボヤいていたって仕方がねぇ。
やることをやる。
やりたいことをやる。
大事なものだけを大事にする。
大事なものにはMENSHOのラーメンも入っている。