最近行列が常態化していたことと、近くのラーメンビッグに心奪われていたので、すっかりとご無沙汰だった中華sobaいそべ。
ある日覗いてみると、昼時にも関わらず空席多数。これはチャンスと、久し振りに入店しましたよ。
いそべのビールはプレモルのグラス。
最近の私の傾向としては、プレモルのグラスが出てくるぐらいなら、スーパードライの大瓶、いや、中瓶でも構わないな、とにかく瓶ビールの方が好きだし、スーパードライの評価も急上昇なのである。
ビールを飲みながらふと左隣を見ると、うら若き乙女がビールを飲みつつラーメンを啜っていた。お主、やるな。
いいね、この客とこの店。
キタ━(゚∀゚)━!
黒旨特製つけそば。
太めの自家製麺は黒旨つけそばとの相性が良い。
ちなみにラーメンの細麺は、白醤油の白旨の方が合うというのが、私の見解だ。
スープの三つ葉が爽やか、そして冷や麦の如く白い自家製麺が上品で実に旨い。
スープに入っている白くて細いものはメンマでなくて鶏チャーシューだ。
これも旨い。
ワンタンのスープは煮干し。
ワンタン麺が有名なたんたん亭系の八雲で修行されたという店主、海老と肉の2種のワンタンが悪かろうはずもない。
旨い!
私の後から入ってきたうら若き女性が、大盛りの黒旨つけそばを豪快に音を立てて啜っていた。
お主、やるな。
最後はスープ割をもらってフィニッシュ。
この上品な味と雰囲気、ラーメンビッグとは真逆のベクトルだが、どちらも甲乙つけがたく旨いのであった。
蒲田ではなく矢口渡というマイナーな駅前というのも良い。
ごちそうさま。
また来よう。