月曜日、いつもの時間に目を覚ますと、外は曇っていた。
これは、ビルドアップ走のチャンスなのでは?
しかしながら、溺死寸前の猛烈な湿度に心身を削られ、ジョグでいっぱいいっぱいだった。
湿度が高い時は嫌な汗をかく。
不快指数はマックスである。
小さな疲労の積み重ねが、それも肉体疲労と内臓疲労という2種類の疲労がまるでミルフィーユのように交互に重層的に積み上がり、なんだか本当に疲れたな、と思う。
しかし、この疲労に慣れてしまえば、秋からのランニングがグッと楽になるはずである。
この苦労は、未来への投資なのだ。