どちらかと言えば走ることは苦にならない。
むしろ、面倒な会議とか打合せがある日は、いつもより長めに走って心身を整えてから出社することが多い。
但し、夏は別である。
暑がり、汗かき、虫嫌い。
ただでさえ夏が苦手で、歩くことすら億劫なのに、何故走らなくてはならないのだろうか?
サボりたい気持ちを圧し殺して走り出しても、「もう止めようよ」と私のなかの悪魔くんが脳内で囁く。
しかし、うっかりと9月にフルマラソンにエントリーしてしまった私は、7月は走り込みの時期に相当するので、ここでサボると未来の自分が苦しむことになるのだ。
今朝も頑張って10km走るつもりだったのだが、8km過ぎに左脚が痺れる感覚があり、大事をとって9kmで止めておいた。
走り込みは大事だが、それ以上に無理をしないことが大事だ。
自己内対話の感度を上げなければならない。
敵は暑さのみならず、最近は下らないことにも巻き込まれがちだ。
世界はダサい奴らで満ち溢れている。
ノイズに自己内対話を乱されないように、集中力を高める必要があるのだ。
写真は由丸丸の内店の焼きアゴ冷やしラーメンです。
期待していなかったけど、割りと旨かった。