Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

イレブンフーズ源流(大鳥居)

土曜日。

前夜飲み過ぎて早起きに失敗、ロング走は翌日に順延し、11時過ぎからゆったりペースでアルコール抜きジョグを11km敢行。

飲み過ぎてコンデイションが悪い上に、気温も高めでゆっくりペースの割には心拍数が高めだ。

それでも、汗と共にアルコールは去りぬ。

走り終えたらかなりスッキリしていた。

 

シャワーを浴び、洗濯を済ませ、予約していた大鳥居のスポーツ鍼灸院に出掛ける。

ランナーとしては下半身のメンテが大事と予約をしていたのだが、数日前から肩と肩甲骨周りがガチガチのパンパンで気持ちが悪く、上半身のストレッチと鍼をお願いした。

 

...。

全然効かなかった。

参ったね、こりゃ。

 

鍼灸院が無駄足になってしまったので、わざわざ大鳥居に来た意味を見出だすべく、イレブンフーズ源流で遅めのランチを。


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缶ビールを飲みながら着丼を待つ。


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オーダーはラーメン並(880円)+味玉(150円)。

午後3時半のイレブンフーズ源流に、チャーシュー麺が残っていようはずもない。

 

それでも旨いよね。

ジャンクでワイルドで中毒性がある。

ある種のラーメンの王道だ。

 

量が食べられなくなって(長い距離を走るために太りたくない事情もある)ラーメン二郎とは随分とご無沙汰だし、辛いものが食べられなくなって(経営方針が気に食わないという個人的事情もある)蒙古タンメン中本ともご無沙汰なので、相対的に淡麗系、もしくは上品系ラーメンの比率が自らの中で高まっている昨今だが、こうしたある種の原点とも言えるラーメンは、やはり最高なのであった。

 

ニューウェーブならぁ麺もいいけど、オールドスクールなラーメンにしか宿らない神もあるのだ。