サザエでごさいまーす！
さーて、今月のウイスキーは
グレンドロナック12年、グレンスコシアのノンエイジの2本でごさいまーす！
2ヶ月に一度のペースで目白のヘアサロンに行くついでに、酒のアミューズメントパーク、目白田中屋を訪ねることも副次的に習慣化。
毎回ウイスキー（たまにカルバドス)を2本(たまに1本、もしくは3本)購入するのが楽しい。
常備しておきたいグレンファークラス12年が前回に続いて欠品。残念。
しかし、この日はボーナス支給日でもあった為、同系統だけどグレンファークラスより高くて旨い、グレンドロナックの12年を久々に購入した。
リッチとしか言い様のない香りと味、たまの贅沢をさせて貰いましょう。
これは大事にチビチビ飲みますよ。
さて、2本目になかなかコレというのが見つからなかったのだが、キャンベルタウンのウイスキー、グレンスコシアの1L瓶ノンエイジを発見、これにしてみた。
1L瓶にノンエイジというスペックから、恐らくは空港免税店用の商品だと思われる。
キャンベルタウンと言えば、潮の香りと塩味までするお気に入りのウイスキー、スプリングバンクが有名だけど、というか昔馴染みにしていたシングルモルトバーのバーテンに、キャンベルタウンで営業している蒸留所は、今ではスプリングバンクしかないと聞いていたのだが(注:20年近く前の情報です)、最近スプリングバンクの価格は大変なことになっていて手を出し辛く、グレンスコシアが似た味ならラッキーだなと興味を引かれたのだ。
結論的に言えば、グレンスコシアはスプリングバンクとは全く似ていなかった。
軽い飲み口でクセがなく、悪く言えばシングルモルトとしては凡庸な、良く言えばワインを空けた後に飲み足りない時に、寝酒として飲みにはうってつけのウイスキーだった。
2ヶ月かけて大事に飲んで、年明けにまた髪を切るついでに田中屋探訪を楽しみましょう。
品揃え豊富な酒屋は、時間の経つのを忘れる素敵な場所だ。
