2022年10月の走行距離は、306kmだった。
300km超えたのは実に4ヶ月ぶりである。
飲み過ぎて走れなかった日が4日、出張で走れなかった日が1日とランオフは合計5日、31日中26日走ることが出来た。
逆に言えば、飲み過ぎさえしなければ、出張さえ入らなければ、もっと走れたということで、コンディションは確実に上向きだ。
前半は脚と腰の痛みで長い距離を走れなかったものの、11/15(土)に長野県菅平高原で20kmペース走をやったらランニング・スイッチがオンになり、翌週は河口湖で2日連続18km走、更に翌週は多摩川20km走と、後半に長い距離を積むことが出来た。
正直なところ、腰痛は完全には治っておらず、コンディションはバッチリとは言えないまでも、棄権するべきか直前まで悩んでいた9月のわっかないマラソンの頃に比べると、良い意味で雲泥の差である。
私の初レース、今年4月のかすみがうらマラソンは、5ヶ月連続で300km以上の距離を踏み、更に週に2回のビルドアップ走を続けていたので、未知の距離のフルマラソンながら、不思議と距離に対する不安はなくなっていた。
わっかないマラソンの時は体調不良で直前まで棄権するか悩みスタート時は不安しかなく、それらに比較すると、今回は楽しみ半分、不安半分、といったところか。
ま、コンディションが上向きとは言え準備不足は明らか、欲をかくとわっかないの二の舞になる可能性は高い。
歩かずに完走を最低限の目標に、あとは当日次第で気楽に楽しくレースを迎えましょう。