護国寺で午前中から打ち合わせ。
ついでに早めのランチは護国寺のMENSHOで。
醤油雲呑麺、1150円。
サマーな後輩(仮名)によるサマーな調教の成果か、或いは寄る年波の影響か、はたまたお腹具合にすっかり自信を失ったせいか、最近のラーメンは淡麗系がすっかり主役になっている私である。
MENSHOの自家製麺は、他とはかなり異なっていることが理解出来るようになってきた。
とても旨い麺である。
淡麗系と十把一絡げに括らずに、それぞれの個性も徐々に分かるようになってきた遅れてきた中年ラーメン戦士、それが私だ。
低温調理と巻豚の2種のチャーシューも旨いし、穂先メンマも旨いが、小振りな雲呑は没個性なイマイチなものだった。
巌哲と中華sobaいそべという、ワンタンの名店が馴染みなので、知らず知らずのうちにワンタンに対する基準点が辛くなってしまったのだろう。
ここでは味玉乗せが私の正解なようだ。
塩も旨いしつけ麺も旨いし、また来ましょう。
ごちそうさまでした。