Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

2020年巌哲納め

早稲田の巌哲が年末特別メニューを提供しているというので、今年の食べ納めにGo to Gantetsu!


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価格に臆することなく鴨塩なんば1500円+ワンタン300円。しかしこの価格に見合う納得の一杯であることは容易に想像がつく。

 

鴨肉につくね、焼いた長ネギ、生マッシュルーム。

ワンタンは4枚。

 

スープを一口飲むと、鮪塩にはない、柑橘系のさわやかな酸味が広がる。旨い。

鴨肉もつみれも旨い。

麺の旨さは言わずもがな。

 

いや~、しかし圧倒的にびっくりしたのがワンタンである。

口に入れた瞬間、まだ噛む前から具の旨味が口いっぱいに広がるのだ。

どういうマジックなんだ、これは?

そして噛めばさらに溢れ出る旨味。

もう訳が分からない。

 

一杯の丼に宿る哲学。

故に巌哲か。

 

淡麗ラーメンの鬼、佐野、じゃなかった、サマーな後輩(仮名)が激推ししている理由を、今年ようやく理解した遅れてきた青年ならぬ中年のワタクシ。

 

来年もお世話になります。