7月一杯長梅雨が続き、それが明けた途端に猛暑がやって来て、7月8月と9月上旬はあまり走れなかった。
元々暑いのは苦手なのだが、歳をとるにつれ、更に暑さに弱くなっている気がする。
あまりに暑いので船に乗る気がおきずに釣りは夏休み、ジョグに繰り出せば脱水か熱中症か分からぬが、4km過ぎで眩暈がしてフラフラになり、以降は自粛。
そう言えばお盆休みは熊野古道を歩きに和歌山まで行ったのに、暑すぎて断念し車で高野山へ急遽予定変更したなぁ。
事程左様に今や私はとてもとても弱い人間なのだ。
四連休初日、気温こそまだ26度あったが、湿度は低く、爽やかといってよい秋らしい陽気だった。
久し振りにゆったりと少し長い距離を走ってみますか。
長かった多摩川土手の補修工事も終わり、自由自在に走れるコースが戻ってきた。
コースを変えれば気分も変わる。
意識的にペースを落としているので、景色もよく見える。
暑い時には単なる苦行のジョグも、気温と湿度が下がれば、そして息が上がるほどペースを上げなければ、実に気持ちが良いものだ。
12km弱で日没サスペンデッド。
飲み物も持ってきてなかったので、体力的にもここらが止め時。
しかしいつの間にやら随分と陽が短くなったものである。
本格的な秋、到来だ。
最近、糖質を抑えても体重がなかなか減らない要因のひとつは、暑さにかまけて私の消費カロリー自体が減っていたのだろう。
秋はもっと身体を動かそう。