土曜日、起きたら8時過ぎ。
天気が良いので洗濯をして、1時間ばかりみっちりとベースを弾いて、昼頃からジョグに出る。
気温18℃。Tシャツ短パンで走るのに最適な温度だ。
六郷水門で折り返す14kmのコースを、キロ7分近いペースでゆったりと。
ランニングウェアを洗い、汗をシャワーで軽く流してから、いつもの通り矢口の草津湯へと向かいます。
15時半前に草津湯に着くと、空いているロッカーを見つけるのが困難な程の混雑ぶりだったのだが、急速に風呂を出る客が増え始め、16時前にはかなりスカスカになった。
前週は5時頃に究極の芋洗い状態と化したし、もしかしたら16時前後が狙い目の時間帯なのだろうか?
風呂上がりにはロビーでスーパードライを頂きます。
ランニングと風呂の後に飲むスーパードライはとても旨い。
さて、草津湯を出ると、少し早めの晩飯に、目指した先はラーメンビッグ。
セルフサービスのスーパードライ中瓶(500円)を冷蔵庫から出して、ビールを飲みつつ着丼を待つ。
チャーシュー麺並盛麺硬め(850円)+ホウレン草(100円)。
卓上のおろしニンニクをたっぷりと入れてから頂きます。
ライトな豚骨醤油のラーショ系の中でもひときわライトなスープに細麺。
出涸らし系ホロホロのチャーシューも、クタクタのホウレン草も旨い。
決してミシュラン調査員が訪れることはないだろうが、ある種の正しいラーメンの在り方だ。
麺で糖質を、チャーシューでたんぱく質を、ホウレン草で鉄分とビタミンを、スープで塩分を、それぞれランニングで失われた要素を補給出来る点も良い。
健康とダイエットの天敵と見なされることの多いラーメンも、ランニングとセットならこのように正当化されるのだ。
17時でこの暗さ。
秋は深まり、冬近し。