Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

らぁめんほりうち新橋店

持病の薬をもらうため、月に一度の病院通い。

 

この日は病院も調剤薬局もガラガラで、10分程でミッションが完了してしまった。

のみならず、朝からビルドアップ走で追い込んだ為か、血圧は上が104、下が68とむしろ下がり過ぎており、ゆるキャラドクターも私も驚いたのであった。

 

病院の後は蒲田でブランチとってから出社するのが常なのだが、これでは10時開店の潤ですらオープンしていない。

朝ラーメンで重宝していた志田家も閉店しちゃったしな。

 

とりあえず乗った京浜東北線のなかで、朝ラー情報を検索していると、なんと新宿のほりうちが新橋に出店しており、尚且つ朝10時開店であることを知った。


f:id:OKComputer:20240413071312j:image

キャバクラ街のなかのほりうち。


f:id:OKComputer:20240413071323j:image

先ずは黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料で喉を潤します。


f:id:OKComputer:20240413071333j:image

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

チャーシューざるらぁめん。懐かしのヴィジュアル。

ほりうちと言えばチャーシューらぁめんか、チャーシューざるらぁめんと決まっているのだ。

 

あっさり醤油に平打ち極太麺のハーモニーは、懐かしい味ですね。

30代の管釣りにハマっていた時期は、新宿西口のSANSUIによくルアーを買いに行っており、そのついでにほりうちとか満来によく行ったものである。

桂花ラーメンや渋谷喜楽のようなソウルフードではないにせよ、過去に結びついた懐かしい味であることに変わりはないのだ。

 

一方で、こんなに奥行きのない、薄っぺらい味だったかな?という疑問も持った。

悪くはないにせよ、感動的に旨いとも思わないのだ。

 

日進月歩のラーメン業界、20年前の旨い店が、今では普通に成り下がったケースは珍しくないし、むしろ一世を風靡していた店が凋落して消滅するケースだっていくらでもある。

 

とは言え、ノスタルジーという琴線に触れるというのは、悪いものでもない。

 

また来よう。

そしてチャーシューらぁめんを試そう。

勿論黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料もつけて。