久し振りにテレワークにしたとある日。
しかし、朝から飛び込み案件が続き、珍しくバタバタとしてしまった。
更に午後からはオンラインでのセミナー受講まであり、ランチを摂る暇もなく夕方に。
通し営業の店しか選べない状況、真っ先に思い浮かんだのは矢口渡のラーメンビッグだ。
黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料を1口飲んだところで着丼。
早い、安い、旨いのキャッチフレーズに偽りなし。
チャーシュー麺(麺硬め)+ホウレン草。
一言で述べれば、いつものヤツ。
卓上のおろしニンニクを小匙一杯投入してからいただきます!
殊更ライトな豚骨醤油スープに頼りない縮れ細麺、出涸らし系ホロホロチャーシューに、クタクタのホウレン草。
一杯の丼の名かに完璧な調和がある。
旨い。
しみじみと旨い。
麺を啜り、チャーシューにかぶり付き、スープを飲んで、更に黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料を流し込む。
至福である。
ラーショ寄りだけど、なかなか独自性の高いラーメン・ビッグ、冷静に考えてみればありそうで無いというか、実は何にも似ていないというか、いつしか私の中で確固たるポジションを築いた感がある。
つまりは私のラーメン・ポートフォリオから欠かせないのだ。
わざわざ遠征して食べに行くようなラーメンではないけど、地元にあるのが有難い、そんな地域密着型のラーメンビッグ、大好きです。
ごちそうさまでした、ビッグ・ボスに告げて店を出る。
また近々お世話になります。