水曜日の朝、恒例のビルドアップ走を実施したのだが、そしてレースが近いのでいつも以上に真面目に走ったのだが、結果として左の脹脛を軽く痛めたようだった。
その翌朝は疲労抜きジョグに徹するも脹脛と足底に軽い痛みがあり、仕事なんかしている場合ではないと早退することに決めて、半年振りに大鳥居のスポーツ鍼灸院へ。
施術してくれた院長の見立てでは、肉離れやアキレス腱炎までは発展していないながらも、筋肉の張りが酷く、明らかなオーバーユース。
オーバーユースかぁ。
自覚はある。年寄りの冷水的に思い当たる伏がある。
そんな訳で1日ランオフして様子をみたら、土曜日には全く痛みが無くなっていた。
レース2週間なので総仕上げの時期、マラソンよりやや速めのペース走、15kmをやってみた。
うんうん、問題ない。
と言いたいところだが、この日おろしたてのニュー・ランニングパンツで陰囊が擦れて激痛に発展、14.6km地点で痛みに耐えかねてリタイアしたのであった。
その後シャワーを浴びてから再び大鳥居の鍼灸院へ。
電気、ストレッチ、鍼のフルコース、脹脛の強張りもかなりマシになったと言われ、これでレースに向けて不安はない。
自画自賛する訳では無いが、怪我の予兆を察知し、しっかりとケアし、早期に回復する。時にこのようなサイクルで対応し、走れなくなる程の怪我をかれこれ2年以上していない。
老化は進む一方だし、調子に乗ると痛い目に遭いそうだが、40ヶ月連続で200km以上走り続けていることで、壊れにくい身体と、不調を察する自己内対話力が高まっているのではなかろうか?
これに記録が付いてくれば言うことはないのだが、そこは甘くないのがマラソンというものである。
さて、せっかく大鳥居にいるのだから、この日のせっかくグルメはイレブンフーズ源流にて。
最近ではすっかりとお気に入り銘柄に格上げしたスーパードライ。
ラーメン着丼。
トッピングのネギは別丼で。
投入し、卸ニンニクとすり胡麻加えていただきます!
旨い!
イレブンフーズ的に旨い。
溢れる野性味、淡麗系の真逆、これぞ正しきラーメンというもの。
「らぁ麺」なんてしゃらくさい表記は似合わないぜ!
心もお腹も満たされてごちそうさま。
入口には丸山製麺の木箱。
外観。
隣の旧店舗の看板は取り外されていた。