日曜日も暖かいを通り越して暑いような陽気になりました。
本命の長野マラソン3週間前なので、最後のロング走で20km走るつもりだったのだが、あまりの暑さに想像以上に消耗し、尚且つ水を持たず、小銭も持たずに走りに出た為17km手前でストップ・ランニング。
止める勇気もマラソンには必要なのだ。
さて、ランチはどうしよう?
奈つやの中華そばは本日分の整理券は終了したらしいし、そしたらつけ麺燕武かな?
ゲゲッ、長蛇の列。
しかも未就学児童を連れた若い夫婦まで並んでます。
別にいいんだけどさ、個人的な美学では未就学児童を連れた外食は、テーブルのあるレストランに行って欲しいところ。
回転命のカウンターだけのラーメン店というのは、未就学児童には適さないし、そもそも一家団欒の場所でもない。
と私は思います。
正しいか間違っているかという問題ではないが、こういう人とは仲良くなれない了見の狭い私である。
そんな訳で列に接続せずに武蔵新田方面に歩くと、名前だけ知っていて未訪問の店が見えた。
麺喰屋Senmi。
メニュー豊富でイチオシがわからないので、気分で頼んでみよう。
プレモルの小瓶が550円もする。
麺の朝日の木箱。
おっ、ラーショ系か?と一瞬思うも、あちらはあさひや製麺ですな。
キャベツ担々麺、着丼。
スープを一口飲むと、花椒がピリッと効いていて悪くない。
麺は加水率高めのもちもち中太麺。
普通なら担々麺に使わないような種類の麺だけど、意外と悪くない。
更に意外なのはキャベツ。
キャベツの甘味が担々麺とこんなに合うなんて思いもしなかったな。
キャベツといえば太肉麺という風に刷り込まれていたけど、いやいや、キャベツ担々麺、アリですよ、アリ。
ビールはなんとかして欲しいけど(缶ビール350円か、中瓶550円なら嬉しい)、他のメニューも試してみたくなるような店でした。