火曜日恒例の形成外科でのリハビリは復活したが、味覚が復活しないのでいつものMENSHOは避けて吉野家へ。
あの小数点以下の細かい足し算で構成されているMENSHOの匠の技を堪能する資格は、コロナ後遺症で味覚を失っている私には無いのである。
オーダーはキムチ牛サラダ、肉だく、味噌汁。
やはり味覚が戻っていないな。
よくわからないのだが、感じる味と感じにくい味がある。
例えばサラダのブロッコリーの味はするのに、キャベツの味が全くしない。
ごまドレッシングの風味は感じるものの、味がしない。
キムチも風味は感じるものの、辛味を感じない。肉の味はなんとか分かる。
一番驚いたのは味噌汁だ。
塩味のお湯を飲んでいるようで、味噌の味を全く感じないのである。
いやー、厄介だな、コレ。
果たして治るのだろうか?
段々不安になってきたが、なるようにしかならないのが人生だ。