2023-07-02 鰻家(石川台) 食事 年老いた母に暑中見舞の鰻を振る舞った。 亡き父の大好物でもあった地元の名店の鰻、しかし、困ったことに味が殆んどわからないのであった。 コロナ後遺症の味覚障害は、徐々に治るイメージだったのだが、一進一退を繰り返すようで、この日の味覚は通常時の30%ぐらいに感じられた。 山椒の味も微かにしか分からず、肝吸いに至っては単なるお湯のようだ。 高い料理がこれでは、勿体無いことこの上ない。 そんな訳で、もう暫くは粗食に耐える日々が続きそうである。