爽やかな五月晴れにふさわしい、爽やかなラーメンが食べたくて、早稲田まで散歩。
目指すは勿論巌哲、狙いは肉塩。
お値段驚愕の1600円、ラーメンが庶民の味方だったのは遠い昔だ。
しかし、その価値は充分にある。
出汁で勝負のあっさり塩スープは、隠し味の紫蘇の風味も鮮やかに感じる繊細なもの。
そこに合わせる加水率高めの優しい麺が、最高のハーモニーを奏でる。
フランベした鮪もいいのだけれど、やはりこの店では肉を食らいたいんだよね。
そんな訳で、肉醤油、肉塩、中華そば肉増しの3メニューでローテーションしております。
心の底から充たされてごちそうさま。