Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

今月のウイスキー

目白のヘアサロンに2ヶ月に1度の頻度で髪を切りに行く。

そのついでに酒のアミューズメントパーク、目白田中屋を覗くことも副次的な習慣である。


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この半年ばかり店頭から消えていた、グレンファークラス12年1リットルボトルが久々に並んでいたので迷わず購入。

クセがなく、バランスの良いグレンファークラスは常備したい一品。

 

マッカランこそがキング・オブ・スコッチだとよく聞くけど、2000年代に加水率を増やし、43度から40度になってしまったマッカランよりも、このグレンファークラス12年の方が王道感が強いんだよね、個人的に。

樽売りしないというグレンファークラス、他のブレンデッド・ウイスキーに使われることは一切なく、その姿勢もシングルモルトへの強い拘りが窺えて好ましい。

 

かのマーガレット・サッチャーが愛した、度数60度のグレンファークラス105も旨いのだけど、あちらの香りは個人的にはちょっと強すぎる。

この12年がバランスが良くて最高だな。

 

価格がモルトにしてはかなり安いのも魅力のひとつ。

とは言えモルトの価格って人気次第で大きく変わりますからね。

アイラ・モルト・ブームのお陰でラフロイグなんて昔の3倍ぐらいするし、そうなると手を出し辛くなる。

 

また再来月髪を切るついでに、目白田中屋探検をしよう。