Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

華栄(矢口)

土曜日はジョグ、草津湯、ラーメンビッグの後に、夜から西荻窪まで飲みに行くという変則スケジュール。

 

珍しくもあり懐かしくもあるメンツとの久し振りの飲みに時を忘れていたら、ギリギリで終電を逃してしまい、行けるところまで行こうと行き着いた終着駅ではタクシーの姿が見当たらず、私は約4kmの道程を千鳥足で歩いて帰った。

 

結果として翌日曜日に目を覚ましたのは昼近く。

 

こういう大いなる無駄も久し振りである。

 

水を飲み、歯を磨き、私は前夜の酒を抜くためにジョグに繰り出した。

なんて真面目なのだろう、私という人間は。

 

アルコールはいつものように5kmぐらいで完全に抜け、尚且つ前日に行った疲労抜きジョグの効果か身体も軽く、チンタラ走るのがもったいなくて少しずつビルドアップしてみた。

 

踵の痛みは完治していないので、キロ5分10秒ペースを上限にして16km。

起きた時の気だるさは抜け、身体は軽く気分も爽快。これぞランニングの魔力。

 

その後はいつものように草津湯へ。

到着した16時頃は比較的空いていたのだが、17時前には大混雑の芋洗状態の大カオスに突入したので逃げるように風呂から出る。

 

ロビーでスーパードライの大瓶を飲んだら、すぐ近くの町中華、華栄に行きましょう。


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ビールはドライの中瓶。

 

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餃子。旨い。


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そこそこ賑わっていたので、坦々麺を頼んでもどうせ断られるだろうとの諦念から、名前の似ている野菜タンメンをオーダー。

私の諦念が写真に現れたのか、なんか暗いな。

 

その名の通り、タップリの野菜炒めと細麺と塩スープ、正しき町中華のタンメンである。

旨い。

通っていればそのうち坦々麺にも巡り会えるだろう。

 

草津湯のすぐ目の前にあり、日曜日も営業している華栄、私がランニングと草津湯通いを続ける限りは何度も訪れるに違いないのだ。