Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

鍼、草津湯、華栄

全く労働に勤しんでいない私にも、平等に勤労感謝の日は訪れる。

これが民主主義の基本である(適当)。

 

朝から激しい雨が降っており、また、前夜いささか飲みすぎたこともあってランニングはお休みした。

代わりに、大鳥居のスポーツ鍼灸で身体のケアを敢行、意識高い系の私である。


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更に矢口渡の草津湯にて、温冷交代浴とサウナで疲労回復を図る。

滅茶苦茶意識高い系の私である。

 

ま、風呂上がりに瓶ビールを飲んでいる時点で、意識の低さも露呈してしまっているが。


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そのまま、草津湯から程近い町中華、華栄へ開店直後に飛び込み、続きのビールをいただきます。

もう意識は低いです、はい。


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自家製餃子。実に旨い。

何故にわざわざ自家製と書いたのかというと、バイトの女の子がせっせと包んでいるのが見えたからである。

こういうの、いいよね。


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五目うま煮麺。

見た目通りの旨さ、名前通りの旨さ。


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いかにも町中華といった風情の細麺もいいですな。

 

船越英一郎井上尚弥の父・慎吾トレーナーを足しで2で割ったような風貌の店主は、見るからに元ヤンチャな方だと思う。

また、小柄でチャキチャキしたおかみは、愛想はとても良いが眼力が強く、若い頃は「カミソリマッキー」とか「スパナ・オマキ」と恐れられた女子学生だった可能性が高そうな気がする。

(スイマセン、勝手なイメージです)

 

私自身は厄介な自意識をもて余す優等生だったので(ちょっと嘘)、中高生時代はヤンチャな方々とは無縁だったのだが、大人になってからは不思議と意気投合する元そちら系の方が増えたような気がする。

 

そんな黒川ご夫妻の営む華栄はもしかしたら相性が良いのかも知れない。

私は心底愛しています。