オフトゥンの誘惑。
ベッドから出ることの出来ない朝。
前夜は9時頃にベッドに入ったのに、ようやく起き上がったのは午前10時を過ぎていた日曜日。
冬季鬱を患って過眠になっているのかもしれないが、晴耕雨読が人の基本、陽が短く寒い時には、長く布団に潜ることが自然の摂理とも考えられるのだ。
いくら13時間もベッドにいることが長過ぎようとも、だ。
とは言えメリハリつけてちゃんと身体を動かすことを怠らない偉いボク、昼前にはランニングウェアに着替えて颯爽と走りに出掛けたのだった。
この日のメニューは疾走と緩走を1km毎に繰り返す変化走で17km。
辛さを引っ張るだけのペース走、どんどん苦しくなるビルドアップ走に比べると、強度は低いし面白味もある。
それでいて終わってみれば、トータルで8kmは普段出さないようなスピードで疾走しているので、心肺にも身体にも相応の刺激は入っているはず。
実に私向きの練習である。
シャワーを浴び、洗濯を済ませたら、湯治に矢口の草津湯へ。
温冷交代浴3セット、サウナ3セットで整えたら、ロビーでビールを飲んで更に整えます。
華栄の開店時刻に合わせて草津湯を出たのに、先客が実に3組。
地元に根差す、人気の華栄。
更にビール。
奥の写真で生ビールを持っているのは、華栄の店主だ(笑)。
餃子。
旨い。
1個焦げちゃってるけどね。
初めてのメニュー、麻婆麺。
辛さは大したことないのだが、花椒がふんだんに使われており、汗が吹き出す。
麺も他のメニューに比べると太いように感じるのだが、気のせいだろうか?
ラーメン専門店ではお目にかからない、いかにも町中華的なメニュー、いいですね。
町中華の真髄を堪能してごちそうさま。