Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

巌哲(早稲田)

ラーメン大好きサマーな後輩(仮名)からLINEが来て、最近閑古鳥が常態化している早稲田の巌哲が、ラーメンwalker東京23区2022という雑誌で、なんと総合1位を獲得したとの情報が届いた。

「また行列店になっちゃいますね」とサマーな後輩(仮名)。

えらいこっちゃ、これは行列が出来る前に行かなくちゃ!

 

と慌てて翌日巌哲に行くと、いつも通りにあっさりと座れて肩透かし。

なーんだ、焦って損したと思うのも束の間、2人組が3組、3人組が1組と続々客がやってきて、私の着丼前にあっという間に行列が形成されたのだった。

恐るべし、雑誌効果とサマーなヨミ。


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この日のオーダーは巌哲最安値ラーメン、醤油950円。


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そして期間限定サイドメニュー、鉄火丼500円。

 

いつもは肉醤油なのでノーマルな醤油は初めてなんだけど、薄切り肉ではなく厚切りが1枚入っていたのは嬉しい誤算。

 

そして鉄火丼

漬けの加減がウェルダン過ぎて鮪の味が薄まっているのが少々残念だが、ネットリとした食感は恐らくスモークしてから漬けにしているものと思われる。

流石巌哲、美味さの追求のためには手間隙を惜しまない。

そしてラーメンに鉄火丼という炭水化物に炭水化物を加える頭の悪そうな組み合わせは、ラーメンも鉄火丼も上品なので半チャンラーメン的やんちゃさは皆無で、まるで和食のコース料理を食べているかのような気分になる。

流石は巌哲さんである。

 

麺も丼も堪能してごちそうさま。

次回予告、お隣さんが旨そうに食べてたので、マルチョウそば狙いで!